皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
昨年……
新潟の夏の定番の食材として茄子をご紹介させて頂きました。
新潟には約20種類もの茄子が存在して作付け面積全国一位という茄子王国なんです!
私も茄子が大好き( *´艸`)
で、昨年は一番メジャー(だと思う)在来品種の「十全なす」と「やきなす」を紹介したわけなのですが……
今年は逆に幻と言われていたり、珍しいと言われている在来品種「越後白ナス」と「笹神なす」をご紹介したいと思います。
実はこの茄子についてはいつかちゃんと記事にしたいと思ってたんですよね。
まずは
【越後白ナス】
ご覧の通り、真っ白です。
みどりとおひさまの会と北越農事が中心となり西蒲区で栽培されてきました。
紫色のナスには「ナスニン」というポリフェノールの一種であるアントシアニン色素が含まれているのですが、白ナスには含まれていないため白色なんです。
紫色のナスと比べて白ナスは、灰汁が少なく、クセがないとのこと。
皮は硬いですが、果実はやわらかく、加熱することでとろけるんだって!!
「焼く」のがオススメの調理法のようなのでさっそく試してみました。
そうそう!塩水にさらしてアク抜きしたり、素揚げしたりすると変色にしくいですのでせっかくの珍しい「白色」を楽しんでみましょうね。
皮が厚いという特徴もあるので、くり抜いて器にして…
トマト入れてチーズ焼きバジルソース。
トロトロ口当たり良いー!
ご馳走様でした( ´∀`)
皆さまも是非、白ナスお試し下さいませー!
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
次回は「笹神なす」についてお話したいと思います。