食に本気な大人のための「鴨ネギの会」

生産者と消費者とお店をつなぐ楽しい大人のコミュニティー

一粒250円の飴玉の話/マーケティング・顧客満足について考える②

皆さま(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

鴨ネギ広報部、ヨシコです。

今回は前回の続き。

私がどうして一つ250円の、好きでもない飴玉を買ってしまった……というところから。

その理由に、マーケティングの何たるかがあるのではないか……というところから。

 

はい。では、答えを言いましょう。

 

それは……

 

「推し」だからです(;゚Д゚)ノ

 

❤推し活❤

 

「推し」……それは、プライスレス。

 

私はヲタク気質なので…いや、普通にヲタクなんだけど(笑)

この飴の場合は「フランス革命」ヲタクからきています。

 

志村さんも読んでいた本も、我が家にありました。

で、そんなヲタクな私は、フランス革命フランス史に度々登場するフランスの都市「ナント」に非常に興味があるのです。

 

そしてなんと(ナント)、ここ新潟はナントと姉妹都市

 

中央区万代にあります新潟日報のメディアシップ内のセレクトショップ「LINK」に、ナントのワインなどが売っていたのです。

はい。

一緒にナントの伝統菓子……一粒250円の飴玉(砂糖菓子)があったんですね。

 

あ、ちなみに……以前私は同じくナントの郷土菓子「ガトーナンテ」をお取り寄せしましたんですが、

これがまたオンラインショップ限定で、毎月5日のみの販売(しかも限定80のみ)。

しかも届くの月末とゆー。

お値段も、大きさのわりには安くないです。

でもね、それでもね!

興味あるところのモノであるならば、多少頑張ってでも投資してしまうわけですよ!!

 

好きな産地のワインや食材にお金をかけるのと一緒です。

 

つまり……

「売る」ってさ、どれだけ「推し(ファン)」になってくれる人をつくるか?ってことなんですよね(当たり前のこととゆーか、そんなんもう知ってるよって話なのかもしれないけど)

 

「では、どうしたら多くの人がファンになってくれるのか?」

 

(;゚Д゚)ノはい。

私、マーケティングのプロでないので分かりません。

 

こんな私が知っているなら、もう皆知っている気がする(笑)

 

これも推し( *´艸`)♡

飴玉は一粒250円したけど、食べて美味しかったし、ナントの伝統菓子を知ることができたという「知的財産」が手に入ったわけですが、

それより高いトゲのフィギュアなんか、熱が冷めるまでただ飾って眺めてるだけだもんな(笑)

でも、買ってしまうwww

私は満足しているwww

 

(゚Д゚;)ハッ!!

 

これが……

 

顧客満足なのか(;゚Д゚)b