皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
前回、フランスにある醸造所で造られる100%フランス産の日本酒を購入した(フランス⇒日本)ということを書かせていただきました。
今回は、日本(新潟)⇒フランスへ渡った日本酒をご紹介したいと思います。
それがこちらでございます。
【結(むすぶ)】
このお酒はですね、新潟県にあります長岡農業高校の3年生が上越市にあります加賀の井酒造と一緒に造ったお酒です。
分断された世界を再び結ぶ…という想いを込めて名付けられました。
酒米は酒かすを肥料にして栽培された五百万石を使用。
酒米造りから瓶詰したお酒のラベル貼りまで生徒たちが行いました。
65%精米(92%とまではいかなくても、こちらもそれほど削っているわけではありませんね)
で、この日本酒はフランス パリに輸出。
パリの業者は「生徒たちの思いを感じ、伝えならがらパリのひとたちに届けたい」とのこと。
( ゚Д゚)これも飲んでみたい!!
720mlで1320円。
新潟県内では2月28日から、東京は3月1日から販売ということらしいのですが、珍しいので入手は少し難しいのかな?
私、買えてないんだけどッ💦
手に入れて飲んだよ!って方、ぜひとも感想教えてください!!
ということで、
日本⇔フランス
(*´▽`*)人(*^_^*)
仲よし♡
ちなみに……
このコロナ渦でも
日本酒の輸出金額総額は2020年度241億円を突破!
11年連続で最高記録を達成しております。
昨対比だと数量では87.3%で、金額は103.1%となっています。
つまり、
量より質という傾向です。
国別ですと金額の第一位は香港。(これまではアメリカが一位でした)
二位が中国。
数量では一位がアメリカです。
レポ記事のフランスは金額13位。
また、7位のオーストラリアは梅酒が人気だって最近TVのニュースでやってました。
4位の台湾の人は甘いお酒が好きってのも聞いたことがあります。
現在(コロナ渦)
日本だけでなく各国でもロックダウン等でレストラン向けの売上が大きく低下しております。
輸出数量が下がったにも関わらず、日本酒の輸出金額が昨年よりも上回った…というのは、喜ばしい限りですよね!
そして、各国でも、個人向け店頭販売や通信販売等、新しいマーケットが広がっているとのこと。
観光地などからは外国のお客様がうんっと減ってしまい、オンラインを中心として情報発信に力を入れる一年だったとのこと。
(酒蔵プレスより)
【速報】コロナ禍でも、日本酒の輸出金額総額が11 年連続で最高記録を達成! | 酒蔵プレス
3月10日現在(執筆時)ワクチン接種が始まっておりますが、だからと言ってすぐに以前のように飲食店で飲み会…ということにはならないかもしれず、もう少しこのような状況が続くかもしれません。日本酒業界、手と手を取り合ってこの難局を乗り越えていってほしいものですね。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。