皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
前回で予告通り、ぷりんのお話をしていくのですが…
その前に一言。
現在(1月12日)にて
各地で大変になっております大雪についてお見舞い申し上げます。
ここ、新潟市も近年稀に見る大雪です。
朝早く起きて家の前や駐車場、車の上の除雪を終え(すでにクタクタ)
そして会社に行くのに車に乗れば渋滞で到着までに2.3時間もかかった……
という毎日(JRは終日運転見合わせ)を送られている方が多いのではないでしょうか?
私も今日、久しぶりに外を歩きましたが、
除雪した雪で歩道もふさがっているところが多く、
車線が減った道路を歩かなければならず、
自分自身も危険だし、交通の妨げにもなり…で、
コロナじゃないけど、不要不急の外出は控えようと思いました。
(この日は病院へ行くのにやむを得ず)
はい、では。
ここから「ぷりん」のお話をしていきたいと思います。
ぷりんとは何ぞや?
というところからです。
ネットで「ぷりん」と検索すると、
Wikipediaでこのように出ています。
プリン
1991年頃に流行したぷりんに似たスイーツ「クリームブリュレ」 がフランス生まれのスイーツゆえに、ぷりんもフランスに繋がりをもっているのかと思いきや、
上記、ぷりんの表記は「pudding(プディング)」
そう、「ing」がついているのです。
それはどこの国か?
答えはイギリスです。
現在世界中で広く認知されているお菓子の多くは、フランスに強い繋がりがあり、
フランスはスイーツの本場ともいわれておりますが、
「ぷりん」だけは、歴史上ずっとフランスと競い合っていたイギリスを故郷にもちます。
それだけでもちょっと驚きですよね!?
Wikipediaに書かれている通り、ぷりんと言うと「プディング」のことで、
小麦粉、ラードなどを蒸してかためた料理のことをさし、
プディングのうち、牛乳・卵・カスタードを蒸して固めたものを「カスタードプディング」=「ぷりん」と言います。
ちなみにフランスでは敬意を表して英語をそのままに「プディング」としたり、スペルをフランス語式にして「プダン」と称したり、ぷりん=カスタードプディングについてはカラメルソース付のクリーム菓子ということで「クレーム・カラメル」と言います。
さらに作った後に裏返しにして皿にのせるため、その意味をもって「ガトー・ランヴェルセ(裏返しのお菓子)」とも呼んでいます。
プディングが日本に伝わったのは、江戸時代後期から明治時代初期と言われており、プディングの音写はが日本人の耳には「ポッディング」や「プッジング」などと聞こえ、やがて「プリン」という表音やカナ表記が定着したそうです。
次回はどのようにしてイギリスでプディングが誕生したのか?についてお話したいと思います。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。