(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
ちょっと前のことになりますが、
私が好きなテレビ番組「がっちりマンデー」に……
以前、こちらでオススメした富山県にあります㈱能作さんが紹介されました。
もう2年くらい前のことになりますが、記事がこちら。
で、ここから一部抜粋。
㈱能作は仏具を製造する工場として1916年に創業しました。
100年以上歴史のなかで継承してきた技術に、時代を反映させた感性を融合させ、新しいものづくりにチャレンジしている会社です。
現在、能作の主力商品は錫100%の食器。
食器を求めるお客様の声に応えるべく、作り始めたそうなのですが、錫はとても柔らかい金属で、形状によっては手でも曲げられます。
なので、通常は硬度を持たせるために他金属を加えて加工するそうなのですが、能作は100%錫で製品を作っているんです。
上記のとおり、通常錫は硬度を持たせるために合金として使用されるそうなのですが、能作は100%錫を使用し、自分好みに曲げることができる食器を製作しているのです。
これは世界初で、2022年売上も過去最高18憶円になったそうです。
タンブラーなんかも年間約2万個売れているのだとか。
では、どうして能作はこのような食器を作ったのか?
それは、現社長が婿社長で「素人」だったからだそうです。
素人だからこそ、それまでの「常識」に捕らわれない発想が生まれたんですね。
うん。確かに「知識」が邪魔をするってありますよね。
また能作さんは工場見学やカフェもあり、観光スポットにもなっています。
新潟でいうと…燕三条の金物の取り組みの先をいっている…ような感じ。
前回、アフタヌーンティーのこと書いたので、まだ読んでない人は読んでみて下さいね❤
本日もお付き合い頂きありがとうございました。