皆さまーこんにちはー(o^^o)ノ
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
少し前になっちゃいましたが、珍しい焼き菓子(もしかして私が知らなかっただけかもだけど)頂いたのでご紹介したいと思います。
はい。それがこちら!
ロシアの伝統菓子「アレーシュキ」です。
ロシアのスイーツと言われてパッと思いつくのは、
チョコレートや、
鳥のミルクといわれる「プティエ・モロコ」(スフレにチョコがかかっているケーキ)や、
蜂蜜という意味の「メドヴィク」。。。とか?!
すいません。私はロシアの伝統菓子にはちょっと疎いのですが、
鴨ネギの会主宰の志村さんはロシアにゆかりがあって(もう皆さまご存知かもしれませんが)
彼がロシアで食べたこのお菓子がとても美味しかったということで、
今回、Bake A.(ベイクエー)の佐藤文さんにご依頼して作ってもらったそうです。
Bake A.(ベイクエー)の佐藤さんは、新潟市中央区でお菓子の受注販売を行っています。
普通のお菓子だけでなく、おつまみになるようなお味噌やお醤油を使用したお菓子や、お酒を使用したシフォンケーキも手がけていて(これが超絶品♥)
イベントでも引っ張りだこなんですよヽ(´▽`)/
私も、お仕事としてこちらのお菓子をご紹介させてもらったことがあります。
調べてみたら、アレーシュキって胡桃型の焼き菓子らしい。
中に焦がし練乳が入っていました。
他の材料は、
小麦粉・卵・マヨネーズ・バター・バニラビーンズ・バーキングパウダー。
いたってシンプル。
でも、アレーシュキに限らず、現代のように様々な材料がなかった、古くからある「伝統菓子」というのは、そういうシンプルなモノなのかなって思います。
では、人生初アレーシュキ。頂きます!!!
あむあむ。
あむあむあむ。。。
(n‘∀‘)ηわー♥あま~い♥
ちょっと固めのカステラ?のような、パウンドケーキ?のような感じ。
んー。。。どっかで食べたことのあるような、ないような。。。
そして焦がし練乳!これ良いなぁ(作るの大変なんだとか)
やっぱりお菓子は幸せな気分になりますよね~♥
余談ですが、こうした何かの「形」(アレーシュキの場合は胡桃ですが)の焼き菓子の歴史は古く、古代ローマ時代には貝殻形の焼き菓子が登場していました。
生クリームたっぷり~な、映えなスイーツも良いけれど。。。
その土地の歴史や文化に思いを巡らせながら、シンプルで飾らない素朴な味わいの伝統菓子の世界に触れてみるのもいいかもしれませんね。
佐藤さん、志村さん、ご馳走様でした♥