食に本気な大人のための「鴨ネギの会」

生産者と消費者とお店をつなぐ楽しい大人のコミュニティー

ナス王国新潟にイタリアからの刺客ロッサビアンコ!!

皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。

ここ新潟も田んぼの水が干上がるほどあっちぇー日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

台風などの影響もあり、相変わらず食料品や野菜の値上げニュースが流れていますが、夏野菜の美味しい季節で……

ここ新潟は代表的な夏野菜「なす」の栽培と消費量が多い県!!

米どころ新潟、酒どころ新潟…そして「なす王国新潟」とも呼ばれています!!

 

新潟の人にとっては当たり前かもしれませんが、新潟のスーパーや八百屋さんには複数の品種のなすが並び(およそ20種くらいのなすが栽培されています)、料理や食べ方によってなすの品種を使い分けています。

 

つい最近、TVマツコの知らない世界にも取り上げられていましたね

( *´艸`)

ご覧になられた方も多かったはず。

ですが、私は子供の頃…なすがあまり好きはありませんでした。

(たぶん…いっぱい食卓に出たからかな?)

でも、大人になってからすごく好きになってしまい、一年中なすはかかせまん。

そんな、なす大好き新潟県民のとろこに……

 

鴨ネギの志村さんからロッサビアンコというなすが届きました。

向かって左:ロッサビアンコ 右:丸なす

西洋なす(イタリアの伝統なす)だそうで、日本ではあまり栽培されてない珍しいなすとのこと。

見た目の形と大きさは丸なすと似ている感じ。

 

まさに!なすにはうるさい新潟県民の元に現れた刺客( ゚Д゚)ノ

これは是非とも食べて味を確かめてみようじゃありませんか!!

聞くところによると、ロッサビアンコは煮崩れしやすいのだとか。

ふむ……
じゃあシンプルに「焼き」がいいのか???

クックパッドで検索してみたら、はやりロッサビアンコを焼いていて、それくらいのレシピしか載っていなかった。

でもなぁ…それだとあまりにも芸がないような気がする。

そして、ふと思った。

「煮崩れしやすいなら、崩して食べるなす料理にするべきなんじゃね?」って。

その子の個性を生かすべきではなかろうか(笑)

とはいえ……

崩して食べるなす料理……

;つД`)思いつかない!

そして、さらにふっと思った。

 

イタリアのなすならば…

イタリア料理(もしくはそっち方面)での使い方にすればいいんじゃね?!
せっかくの西洋なすなんだから、西洋っぽい料理にチャレンジしてみたい!!

ということで、イタリアと海を挟んだお隣北マケドニアの、なすを使った「ピンジュール」というサラダを、家にある材料で作ってみました。

私のFacebookですでにご紹介しているのでもう見た方もいると思いますが💦

そのまま食べても、パンやクラッカーにのせても良しのサラダ。

実際のものを食べたことがないので、この味で正解かどうかは分かりませんが(一応レシピを参考にしているので、大丈夫とは思うけど)

 

美味しかったから良しとしよう!!

( *´艸`)♡

他にもいろいろ作ってみたので、次回もロッサビアンコを使用したなす料理をご紹介したいと思います。

お付き合い頂きありがとうございました。