皆さま(o´ノωノ`o)コンニチ…ヽ(o´・∀・`o)ノワァ♪
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
前回の投稿……
消費税10%の話からです。
増税、軽減税率、キャッシュレス……
毎日ニュースや特番で騒がれていますよね。
1日早々、システムの不具合で10%どころか0%になってしまったり…
キャッシュレス対応が間に合わなかったり…
(新潟の飲食店さんや小売店さんも、申請していたのに間に合わなかったというところ、結構あります)
増税に対してメニューの価格変更等々……いろいろお悩みになった飲食店さまも多かったと思います。
私も取材の中で、価格をどうするか?というお話をたくさん聞きました。
経理を代行している飲食店さんともいろいろ協議をしました。
システムを導入することができないからと、商いを辞める…というお話も聞きました。
本当に、悩ましい限りです。
で、今日の話題。
「POSレジについて」
私たちがお料理のメニューを店員さんに伝える時に、店員さんがピピっと打っている機械(ハンディ)が、それです。
増税等で価格変更をする場合、そのシステムの変更をしなければいけません。
「システムの変更は業者さんがやってくれるんでしょ?」
って、お思いになるかもしれませんが……
(もちろん、頼めば業者さんがやってくれます)
飲食店で働く人たちでやっている場合もあります!!!
はい。私もやっておりました。
この作業……
POP作りの時と同様(詳しくは↓にて)
非常に手間がかかる!!!
(´;ω;`)
単純に、メニューと金額を登録すればいい…というワケではありません!!
実際にホールでハンディを操作する子たちがスムーズに行えるよう、ボタンの位置を考えたりしなくちゃいけないからです。
例えば……
「焼酎」一つのオーダーでも、
お湯わりなのか?
水割りなのか?
ソーダ割りなのか?
梅やレモンが付くのか?
等々の選択肢がありますよね?
それらをお客様にお伺いしながら打つわけですから、
それら一つ一つ選択するボタンを追加設定していきます。
なので……焼酎という一つのメニューにいくつも紐づけして設定していかなくてはならないのです。
そして実際に操作してみて、
「このボタンを押した時にこういう選択ボタンがあるといい」
とか、
「このメニューのカテゴリーはこっちにボタンがあると見つけやすい」
とか、
いろいろ出てくるわけです。
そうすると、また設定のやり直しW
微調整のためにいちいち業者さんを呼ぶのも大変です。
まして今回のように全国のお店がいっせいに…ということになると、業者とアポを取るもの大変です。
だから結局、営業の合間に自分たちでやったりします。
メニュー数が多いと…
本当に気の遠くなる作業です(経験者より)
そゅのを知ってるだけに、
システムの不具合で「0%で食べれてラッキー」というTVのコメント聞いて、ちょっと腹立たしさを感じてしまったのでした。