こんにちわヽ(^o^)丿
鴨ネギ広報部ヨシコです。
2月…もうすぐ、バレンタイン♪
特に誰にあげるわけではないけれど(笑)自分用のチョコとして、毎年伊勢丹のショコラモードに行くことを何より楽しみにしております。
いろーーーーんなチョコがあって、どれもこれも欲しくなってしまうのですが、私が特にお金を使ってしまうのは、やはり日本酒や洋酒を使用したチョコですかね(笑)
お酒も好きだけど、チョコも大好き❤
好きなものが合体すれば、楽しむには一石二鳥♥
年々取り扱うお店が増えてとっても嬉しいのです(財布は悲しいことになりますが)
ちなみに、日本酒チョコレート(スィーツ)は、日本酒業界はもちろんですが、スィーツ業界からも注目を集めているんですよ!
ということで、今回はチョコレートの話を少し。
ご存知の通り、チョコレートの原料はカカオ豆。
カカオ文化発祥の地はメソアメリカ(現在のメキシコ南部、グアテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス西部、ニカラグアの一部)
メキシコではアステカ族、ユカタン半島ではマヤ人らがカカオ文化を担ってきたわけですが、アステカ、マヤどちらもカカオは神秘的パワーの象徴として重宝されました。どのように重宝されたのかというと…
宗教面では神々への供物として捧げられ、豊穣祈願の供物、誕生、成人、結婚、死などの通過儀礼などにカカオは使われました。神へ橋渡しする霊力を持った存在として媒介機能を果たしていたんです。
また、経済面では貨幣として用いられ、身体面では健康増進のために飲まれてきました。
もうここまで書けばお気づきの方も多いと思います。
そう!カカオは日本国でいう「日本酒」と同じような使われ方をしていたんですよね!
で、カカオもまた日本酒と同じように、特権階級から庶民へと広がっていったんだけど、そういう文化をもったアステカ、マヤはスペイン人に征服されて滅亡し、カカオは特産品として世界へ広がっていきました……
もしも…日本も昔にどっかに支配されて植民地とかになって、日本酒文化が奪われていたら…
今とは違った形で日本酒が世界で飲まれていたのかも、しれない???
とまぁ、そんなマニアックな妄想をしてみる(笑)
日本酒とチョコの相性はとてもいいので、バレンタインの夜、皆さまも日本酒チョコレートや、マリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか?!
チョコの話も、また機会があればいろいろと……
美味しいチョコ情報、ていうか私へのチョコプレゼント(笑)も、お待ちしております。