食に本気な大人のための「鴨ネギの会」

生産者と消費者とお店をつなぐ楽しい大人のコミュニティー

“まぼろし~♪”ではなかった【ル・レクチェ】

(o´ノωノ`o)コンニチ…ヽ(o´・∀・`o)ノワァ♪

鴨ネギの会広報部ヨシコです。

 

こないだ、遊びに行ったカフェでル・レクチェを頂きました♥

 

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こちらは新潟市江南区にあります「亀田観光ブルーベリー園」さんで栽培されているル・レクチェです。

 

うん、安定の美味しさ♥

 

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ル・レクチェは、新潟市の銘産品に指定されている西洋なし。

 

東萱場(現新潟市南区)で1903年ごろにフランスから苗木を取り寄せ、栽培を始めました。そして安定した生産ができるようになったのが昭和50年代ごろ。

 

今や「幻の洋梨」なんてうたわれており、全国的にも認知され、とーーーーーっても人気の果物です。

 

故に、ちょっぴりお高めで、贈答用におつかいの方も多いのですが、なんと私!ル・レクチェ発祥の果物王国「南区」で生まれ育ちまして(笑)

時期になると、ちょいちょい食後のフルーツとして食卓に並んでました←夕飯の後に果物食べるの定番。

 

今思えば…なんと贅沢な生活wwww

 

まぼろし~♪”がごく普通に存在していた

(*´Д`)ノ)))

 

他にも、新潟でお取り寄せ人気の「桃」「梨」「巨峰」「苺」なども南区で多く生産されているので、ぶっちゃけ

「果物は買うものではなく“貰うもの”」という認識。

 

なので、結婚して初めて自分でスーパーに行って果物を買おうとした時、

「うわっ!果物って高い!」って驚いたのを今でも覚えています。

 

これって田舎の人「あるあるネタ」かな(笑)

 

実は米とかもほとんど自分で買ったことがなくて、数年前まで米の値段の相場さえ知らなかったという…

いや、でも。私と同じような人は新潟では多いはず!!!

 

だから今でも、果物や米はスーパーで買うのをためらってしまいます(実家からのおそそわけをひたすら待つ的な)

 

つまり、何が言いたいのかというと…

 

地元の良さって、離れて暮らしてみないと分からないもんだなぁということ。

 大事にしなきゃいけなかったなって、今では強く思います。

 

農家さん、ありがとう(∩´∀`)∩

 

すいません、話がそれました。ル・レクチェのコトでした!

 

そして紹介しておきながら言うのもなんですが、ル・レクチェの時期…もう過ぎる(謝)

 

でもご安心を!

鴨ネギの会でもお世話になっている「百花園」さんでは、ル・レクチェを使用したタルトを作っていて、これがまたお取り寄せや贈答用としてとても人気なんですよ!

 

気になる方はこちらから↓↓↓