食に本気な大人のための「鴨ネギの会」

生産者と消費者とお店をつなぐ楽しい大人のコミュニティー

酒と女と歌を愛さぬものは一生の間ばかのまま

皆様こんにちわ ((((oノ´3`)ノ

鴨ネギ広報部、ヨシコです。

 

執筆時。

11月25日。

 

東京都では再び「GoToトラベル」の一時除外の要請は見送り、しかも再び営業時間短縮要請を打ち出したようでございまして……

都内にお住まいの会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか???

 

私は時々、新潟の観光スポットの一つ「ピア万代」にてお酒を売っていますが、

観光のお客様もたくさんいらっしゃいます。

ただ、やはり旅行会社からの観光バスは減っているので(ようやく少し来るようになりましたが)

全体的な売行きの感じは全然違います。

 

あと、やはり個人的にも外での飲食は無意識のうちに減らしているような気もします。

お誘いがない…というのもありますがw

あとあと、ダイエット中…というのもありますがw

なので、昨年に比べると、あまり友人に会っていないよーな気もします。

 

基本的に引きこもり気質なので、一人で過ごすことは得意なのですが、

決して人間が嫌いというわけではありません。

むしろ、好きです。

受け身ですが「出会い」はとても大事にしたいと常に思っております。

 

……という、ところから。

人とお酒にまつわる、私が好きな「ことわざ」を今回はご紹介したいと思います。

 

『酒は知己に逢えば千杯といえども少なく、話は機に投ぜられば半句といえども多し』

 

中国のことわざです。

意味は……

『自分を知ってくれる人(理解してくれる人)は、なかなかいるものではない。意気投合する話し相手も滅多にいない。

そこで人生※知己に感じたなら、おおいに飲もう』

というもの。

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※ 自分のことをよく理解してくれている人。親友。「この世に二人とない知己を得る」

 

なんとも粋なことわざだと思いませんか?

そんで、まさにその通りですよね!!

そして、鴨ネギの会はそのツールの一つ…なのではないでしょうか?

まだまだ一緒に集まって“おおいに飲む”ことは出来ないかもしれませんが、

気持ちだけはこんな感じで過ごしていけたらいいなぁと思う次第でございます。

 

ちなみに、

このことわざは、宴会等でよく使われるらしいのですが…

私、まだ一度も聞いたことがありませんw

もし、スピーチにお困りの方がいらっしゃいましたら是非ともご紹介してみてください。

 

他にもですね、お酒にまつわる面白い名言があって、それがこちら。

 

『酒と女と歌を愛さぬものは一生の間ばかのまま』

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この言葉も粋ですねぇ( *´艸`)

 

誰の言葉かというと、なんと、歴史の教科書でもおなじみ、ドイツの宗教革命の祖「マルチン・ルター」の言葉といわれております。

 

ルターの宗教改革って、聞いたことがあると思います。

でも、イメージ的に過酷な自己鍛錬を行った宗教家の言葉とは思えないかもしれませんが、この言葉の意味するところは、

“酒・歌・女を愛せぬものが、どうして神を愛することがあろうか?”というキリストや聖書の精神を、人間の作為的な解釈から自然の理解へかえそうとする心の叫びであります。

 

はい。私、酒も歌も女(異性)もバッチ恋ですw

((((oノ´3`)ノ♡アーメン

 

ということで、本日はこのへんで。

お付き合い頂きありがとうございました♡

(深良い話したなーwww)