皆さまこんにちわ ^^) _旦~~
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
お酒好きの人も多い、鴨ネギの会の皆さまには、
お酒との出会いの物語が、いろいろあると思います。
私も時々ではありますが、
「どうして(好きになったお酒が)日本酒だったの?」
と、聞かれることがあります。
私の父はビールしか飲まない人で、
私も初めて飲んだお酒は父から飲まされたビールでした。
その後は友達に付き合って缶チューハイを飲んでいました。
日本酒を初めて口にしたのは(名目上)20歳の頃(笑)
お座敷で接客でのことです。
アルバイト代わりに、市内の割烹や料亭でそゆお仕事をしていて、お客様から頂いた日本酒がきっかけでした。
女の子の中には、日本酒が苦手でビールを頂く子もいたと思うのですが…私は日本酒の味が嫌ではなかったんですよね。
よく、業界の人から
「日本酒を初めて飲むなら、ある程度良いものから入った方がいい」と聞くのですが、
まだバブルの影響がすこーし残っていた当時の料亭のお座敷に出される日本酒は、飲み放題の日本酒であっても、ある程度(結構)良いものだったと思います。
「八海山」「久保田」「〆張鶴」「寒梅」が殆ど(他の銘柄のご案内をした記憶がほぼない)
なので、
そゆ意味で、私は良い出会いをしていたんだと、今になって思います。
しかし!!!
今もそうなのですが、アルコールに耐性がなく(マジで)
本当に、いくら飲んでもいっこうに強くならなかった(泣)
仕事として日本酒を飲んでいたので、プライベートで飲むことはなく(ってゆーか忘新年会の時期は毎日飲んでいた)日本酒について学ぼうっていうのもあまりありませんでした。
でも、お客さまとの会話の中で、
「これはどんな日本酒なの?」って日本酒トークも多く出てきます。
だけど私は日本酒について自分なりに調べるわけではなく。。。
先輩や割烹の女将さんのトークを盗み聞きして。。。
お客様に知ったかぶって語ってました( *´艸`)時効です(笑)
そんなこんなな20歳、日本酒との出会い。
しかしある時、冷酒を飲みすぎて悪酔いしてしまい(仕事中はちゃんとしてました)
一晩もだえ苦しむ事件が起きます←誰にでもある経験かもしれませんが。
で、これもあるあるですが、
「もう日本酒は飲むまい!」って思ってしまったんですよね。
その後。
やはりアルコールに強くならない私がお座敷の仕事を続けるのは身体的に苦痛になり(接客は大好きでした)、ホテルの料飲部に転職。
和食レストラン(割烹)に配属され、飲まずに日本酒を提供することになりました。
つづく(すみません、もう少しお付き合いください)