皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
なんだかんだともう8月も下旬に突入。
早いΣ(・ω・ノ)ノ!
早すぎる(;゚Д゚)!
わたくし事になりますが、ウチの子たち(高校生)は、コロナの影響で前学期の授業日数が減ってしまったので、夏休みの日数がちょっと減って今週末から学校が始まる予定でございます。
夏休みと言えば……
そう!夏休みの「宿題」です。
最初にばばっとやって終わらせてしまう子と、最後までとっておく子と、計画的にちょっとずつやる子と……タイプはいろいろ。
皆様はどのタイプでしたか??
私は……今でこそ「計画・予定人間」ですが、小学生の頃は最終日に泣きながら宿題をやるタイプでしたw
ウチの子たちは……どうなんだろう?!
息子はわりとちょっとずつ計画的にやるタイプで、娘は私と同じタイプな気がしてる(あ、でも私ほど最終日まで引きずりませんが)
ちなみに、私の職業は「書く」ことがメインの文系で歴史ヲタクなのですが、
実は高校は理数科で、専門学校も会計系というwww
そして、お恥ずかしながらも現在は税務ライターとして税務記事も書かせて頂いております。
(けっこう今、そっちメイン)
のわりには、こちらでは税やお金のお話を一度もしたことがないよーな……
(ブログの主旨が違うという理由で)
でも、最後なのでちょっとだけ。
実は新潟って、多くの「数学者」を輩出している県なんですよ!!
日本は「和算」という独自の数学の学問が発達していたました。
その和算の中心の一つだったのが新潟(他、江戸・大阪)
なぜか?!
それは金銀の産出が盛んだった佐渡金山を有していたり、農業も盛んだったから!!
農作業等の「測量」には、高等数学が必要不可欠だったからです。
1803年、新発田藩士の山本方剛が「三角形中の三本の斜線に囲まれた四円の直径の和が全円の直径の二倍となる」という幾何学的関係の発見をしたのですが(すみません、私にはちょっと理解できませんがw)、とにもかくにもこの発見は世界で最も早いものだったそうで、当時、鎖国下だった日本のことを考えると、ちょっとすごくない???
そんなこんなで新潟県には沢山の和算家がいて、江戸期を通じ多方面で活躍しておりましたが、明治5年(1872年)に文部省が西洋算術を学校教育に採用したことで和算は衰退。
西洋の科学技術を学ぶには、西洋数学の方が適しているからという理由でした。
ちなみに……
この世界で「文字」が生まれた理由は「商売(お金の計算)」が必要だったから。
「文字」が生まれてからの「商売」ではなく、「商売」のために「文字」が必要だったんですね!
この世に「簿記」が誕生したのも、大航海時代に遠くの人たちと「商売」するために必要だったからなんですよ!
はるか昔、古代ローマの時代から、
国家の繁栄は会計(税制度)で決まると言われています。
会計(税)は国家や帝国の礎であり、一国の浮沈のカギを握るのは政治責任と誠実な会計であり、事業もそれと同じであります。
そうそう、お酒と税金も深ーーーい関係がありますよね(酒税)
でも、ここにいくと結構なボリュームになりますので、ご興味のある方、個別にw
こういったトコロから入っていくと、とっつきにくい「お金」や「税金」のことも分かり易いんじゃないかなって思います。
こないだは、子供たちに「進撃の巨人」に登場する「壁」は建築物なのか?耐用年数や減価償却費はどうなるのか?という議論で簿記の話をしているマニアックな家族ですw
(´艸`*)ということで、今日はちょっと好きな「税」の雑学をお話させて頂きました。
お付き合い頂きありがとうございました。