皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
前回までで、かなり大雑把にですが、米菓の歴史を振り返ってきました。
で、今回からようやく端折ってしまった「柿の種」と「米菓の今」についてのお話です。
でで、最初に戻るわけですが、そもそも、米菓の話になったきっかけ
「新潟の米菓売り場がすごい…」と聞いたところからですので、
改めて売り場に注目してみました。
生まれてこのかた40年以上、新潟市以外に住んだことがない私は、
これがいつもの風景で、なんの疑問ももっていませんでした。
そういえば、
コンビニのレジ横にも、割れせんべいなどのアウトレット商品が山になっていたりするのですが(これはさすがに他県のコンビニにはないと思う)
商品もそうですが、
スーパーの案内板はこのようになっていたことに気づきました。
そう!柿の種は米菓でありながらも、米菓でないということ!
柿の種は「柿の種」という一つのカテゴリー(存在)であるということだったのです!!
このスーパーだけなのか?と、思いきや……
やっぱり売り場は米菓とは別に「柿の種」というカテゴリーで分けて陳列していました。
これにはちょっとビックリ(*ノωノ)
今まで気づかなかった!!
では、新潟市民(県民)が、めっちゃ米菓を食べているのか??
というと、実はそうでもないのです。
全体でいうと、米菓「せいんべい」の購入金額は1993年がピークで6,124円。
2005年に4,938円と落ち込み現在※では5,769円となっており、
続いて栃木県の宇都宮市が7,919円。
生産量1位の新潟市は18位の6,185円となっています。
群馬県の前橋市で6,733円で、新潟市の人よりせんべいを食べている…という結果!
世代や年齢でいうと、50代以上の人によく食べられている…という結果も(食の歴史書より)あり、近年の業界における動きについてはこちらの記事をご覧ください。
上記記事に出てきた、マツコ起用の柿の種のプロモーションや柿の種についてはこちらをご覧ください。
(情報が膨大なのでw決して面倒くさかったわけではありませんw)
確かにね……
言われてみれば、我が家はせんべいより、チョコの消費量の方が多い。
が!!!
お酒の「つまみ」には必ず…と言っていいほど「柿の種」を食べています。
いろんな味とかバージョンが出ていますが、オーソドックスな柿の種が一番多いです(というより、ほぼソレ)
皆様のご家庭はいかがでしょうか???
あとはですね、
これまで紹介してきたぬれせんべいとかありましたが、
他にも新潟にはいろーーーーーーんな米菓がありまして、
実はテレビやお土産で人気の米菓を新潟市民もよく食べている……というわけではない、気がするのです。
とうことで!
次回は私の独自調査&独断と偏見で、
新潟市民が好んで食べている(食べていると思われる)商品をピックアップしてみたいと思います。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
※家計調査(二人以上の世帯)
品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング2018年~2020年平均