皆様こんにちわ(´∀`)ノ
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
さてさて、米菓のお話でしたよね!引っ張ってすいません。
ですが……
新潟県民として、米菓について書いていったら、とんでもない文量になる!!
群馬県民が蒟蒻について語るようなもの?
何故って、コメどころの新潟は全国一位のメーカーを有し、生産量は全国半分近くを占めているからであります。
(*´Д`*)どや。
ちなみに、全国一位のメーカーは、ちょいと前にもご紹介したことある亀田製菓なんだけど(皆様よくご存知)、代表米菓「柿の種」だけで単独一位なのよ。
なので、それは別に書くことにして、
まずは米菓全体について、お話していこうと思います。
そもそも、
米菓とは何か?
発祥の歴史は古く、記録をつかむことは難しいのですが、
五穀豊穣祈願のため、餅米を神前に供え、その後、土皿で炙って食べたのが米菓の原型と言われています。
そして、科学的保存方法がない時代、生活の中から「餅」や「ご飯」の食べ残し処理として、長い年月を経て今日に至ったと考えられているそうです。
米菓と一言で言いますが、
米菓には「あられ」や「おかき」、「おせんべい」といった様々な種類があります。
これらの違い、わかります??
実は意外と知らなかった!という方もいて、
簡単にいうと
あられ、おかきの原料が「餅」で、おせんべいの原料が「粳(うるち)米」で、原料によって区別されています。
粳米のおせんべいが出来たのは江戸時代になってから!
(それまでは煎餅といえば中国から伝わった小麦粉を原料とするもので、今の亀の甲や瓦せんべいの系統に属しています)
そして日本全国に流通するようになったのは昭和30年代後半からなんですよ!
私が生まれるほんの20年前ってこと……
せんべい🍘、お菓子の歴史の中では意外と新しい!!
ということか分かったところで今回はここまで!
次回はその30年代後半からどのような米菓商品が登場して普及していったのか…おってみてたいと思います。
皆様の好きな米菓が登場するかな?
今度はしばらく米菓にお付き合い下さいませ!
ありがとうございました。