皆様(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
前回の続きで、新潟のウイスキーについて少しお話したいと思います。
で、県内初となるモルトウイスキーの製造が新潟市江南区にあります
「新潟亀田蒸留所」で進められているというところから。
こちらは印鑑販売の㈱大谷(←新潟市民ならご存知の方も多い大手ハンコ屋さんです)
(万代にお店あって、最近ハンコからパンも売り出して話題になってます)
…が、設立した合同会社です。
「新潟イノベーションプログラム」で大谷を含めた3社がチームとなりクラフトウイスキーの製造事業案を実現。2019年3月に事業を立ち上げました。
そして大谷の本社工場の敷地内に蒸留所を建設。
本来でしたら昨年の春にウイスキーの製造を開始し、樽熟成に入る予定だったのですが、コロナウイルスの影響で蒸留機器メーカーがあるスコットランドや中国からの供給がストップしてしまいました。
(*´Д`)製造できないじゃん!
でもご安心下さい!
本年度から仕入れに入れるようになりこれから約3年間かけて製造し、
2024年新潟県産のジャパニーズウイスキーが販売予定でございます❤
( *´艸`)3年後が楽しみですねー!!
さらに!
全国的に有名な、新潟が誇る酒蔵の一つ「八海醸造㈱」が北海道のニセコ町のリゾートエリアでウイスキーの製造を始めるそうです。
「ニセコ蒸留所」を建設し、3月から製造を開始しております。
新潟の企業が酒類の生産拠点を県外に設けるのは初めてとのこと。
また、製造だけでなく観光客向けに店舗やバーも併設すそうです。
(*´▽`*)イメージ的には「魚沼の里」みたいなのが出来るのかなあ??
以下、日報より引用↓
蒸溜所はニセコ地域のシンボルとされる羊蹄山(ようていざん)やニセコアンヌプリ国際スキー場に近く、リゾートホテルや外国人別荘地に囲まれた町有林に立地。周囲には遊歩道や公園がある。敷地面積は約9900平方メートルで、いずれも平屋建ての蒸溜所(店舗含む)と貯蔵施設を置く。延べ床面積はそれぞれ877平方メートルと291平方メートルで、周囲の景観に溶け込むような木造風のデザインが特徴。生産目標は年約90キロリットル。……ウイスキーは熟成に3年以上かかるため、発売は24年以降の見込み。その間に販売する商品としてジンも生産し、こちらは今夏の発売を目指す。「ニセコの地域性を生かした酒造り」をうたい、将来的には地元産の農作物を使ったジンの製造も視野に入れる。
こちらのウイスキーも3年後の発売予定みたいですね。
そして、気になったのが、この夏(もうすぐじゃん)に発売予定のジンです!!
(; ・`д・´)ジンも造っちゃうのか?!
ジンと言えば、昨年新潟初のクラフトジンが登場したばかりでございます!
え?新潟のクラフトジンなんかあるの?!
と、思った方!!
はい。実はあるんです♡
新潟産のジャパニーズウイスキーは3年待つことにして、
ジンはすでに販売されております。
ちょうどよいタイミング?!なので、ジンについては次回ご紹介したいと思います。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。