皆様、(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
もうすぐ、ハロウィン♪
……ですが、
今年はコロナ渦だからコスプレイベントとかも中止なのかな??
ダイエットが成功したらコスプレしたい、鴨ネギ広報部ヨシコですw
さてさて。
こないだジャガイモの話を書いて……
ジャガイモと同じように地球規模で食べられている食材って他にあるだろうか?
と、ふと考えて……
いきついた食材。
皆様、なんだと思います??
きっと答えは一つではないと思うのですが、
りんご
だと思うんです!!
りんごも、ジャガイモと同じく各地の文化や気候に適応して、長期保存もきき、栄養価も高い!!
そのまま食べてもいいし、様々な料理にも応用できる。
しかも、りんごのお酒「シードル」だってあるじゃあないか!!
(*´▽`*)コレや!!
次はりんごがテーマだ。
(時期だしね)
……と言っても、食材についてはそれほど詳しくないので、ジャガイモの時と同様にいろいろ調べてみることにしますね。
今日、すべてのりんごはカザフスタンの野生のりんごの子孫だと考えられています。
それを発見したのは、ロシアの植物学者ニコライ・ヴァヴィロフ。
カザフスタン最大の都市、アルマトイは一説によると「りんごのある土地」という意味らしい!!
それから、前述したように各地の気候に適応できるのは、遺伝的多様性の性質をもっているからなんだって!!
とはいえ、各地の気候や土により沢山の新種のりんごができたとしても、それが美味しいとは限りません。
美味しくないものはシードルや家畜のえさに使われました。
美味しかったりんご(栽培種)がこれまで続いてきたのは、「接ぎ木(枝や芽を別の茎や幹に挿す技法)」の発見があったから。
この接ぎ木の発見がいつなのかは正確に分かっていないそうなのですが、中国と古代 バビロニアでは3000年以上も前から接ぎ木が行われていたそうです。
すごい( ゚Д゚)昔の人、すごい!!
ちなみに、
りんごは人類が初めて栽培した果物…とも言われていますが、
初めてりんごが登場した書物が、
紀元前9ないし8世紀のホメロスの叙事時。
他にも、ギリシャ神話にも登場したり…と、
昔、昔から人類のみならず神々からも愛されていた果物だったわけです。
ギリシャ神話のりんごの話になっちゃうと、話が壮大になりすぎて収拾がつかなくなってしまうので、それはおいといて(興味のあるひと、ぜひ調べてみてね)
ここではりんごがシルクロードを通ってローマへもたらされたあたりから辿っていきたいと思います。
はい。では今回は前ふりまで。
( ゚Д゚)またしばらくお付き合いくださいませ!
ありがとうございました。