皆さまこんにちわー(´∀`)ノ
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
前回の記事からの宣言通り、今回は高の井酒造の人気銘柄「田友(でんゆう)」のリューアルについて書いてみたいと思います。
パッと名前を聞いただけでは分からなくても、上記ラベルを見て「ああ!見たことある!」って方も多いのではないでしょうか?
はい。というところから……
田友を造っているのが前回、日本で初めて雪中貯蔵をやったお蔵さんとしてご紹介した高の井酒造さん。
前身は山崎酒造場といい、江戸時代後期より続いております(昭和18年に一度酒造業に終止符を打ちましたが昭和30年に復活し高の井酒造(株)創立)
先に紹介した「初梅」や「高の井」の銘柄は、山崎酒造場の頃からあったそうです。
「田友」は、平成19年に“参加しよう米づくりから酒づくりを”をスローガンに誕生したお酒です。
一般の消費者と一緒に酒米を作り、自然環境と日本酒の素晴らしさを学ぶ……という企画。
(けっこう前からあったんですね…すみません💦最近だとばかり思ってました💦)
このお酒がですね…本当に最近、よく売れております←実際に店頭に立ってる印象。
試飲販売をしていて、飲んでもらうと皆さま「美味しい」とお手に取って頂けます!!
ザ・新潟の淡麗辛口ってゆーより、スッキリとしながらもふくらみのある旨味がのった味わいってのが個人的な感想なんだけど…飲んだことのある方、どうかな?
でで!
今までも普通に美味しいお酒なんだけど、さらに2020年7月1日から原料や処理方法など大幅なリニューアルが行われるということなのです!!
どんなところが変わるのかとゆーと……
1.酒母の仕込み水
……これまでは小千谷市の西山山系の湧水を使用していましたが、酒米「越淡麗」の苗が育つ水「冬井地区の湧水」を使用することになりました!
(テロワールってやつですね?!)
2.火入れは「ビン燗火入れ」
……2回火入れから、瓶に詰めてからの加熱(1回火入れ)→急冷する方式に変更。
鑑評会に出品するようなお酒はビン燗火入れのヤツが多い…とか?!
3.ビン貯蔵の低温管理
……タンク貯蔵からビン詰後の低温貯蔵に変更。これは酒質が劣化する要因(温度変化、空気との接触、紫外線)からの影響を最大限に抑えるため。
これら上記の変更により、
さらに香味のボリュームが増し、綺麗ながらもふくらみのある味わいになるそうです。
うーーーん!!
新しい田友!!楽しみですね!!
田友は特約店のみの販売…だったと思います。
取扱店下記参照
私が立つ店頭(ナチュレ片山ピア万代店)も取り扱っておりますので、入荷の際はご案内できると思います。
待ちきれない方は、個別にメッセ下さい(笑)
重ねていいますが回し者ではありません(笑)
本日もお付き合い頂きありがとうございました。