食に本気な大人のための「鴨ネギの会」

生産者と消費者とお店をつなぐ楽しい大人のコミュニティー

鴨ネギ×百花園【新潟ダックワーズ】

皆さま(o´ノωノ`o)コンニチ…ヽ(o´・∀・`o)ノワァ♪

鴨ネギ広報部、ヨシコです。

 

前回の予告通り、今回は鴨ネギの会と百花園のコラボスイーツ第二弾

【新潟ダックワーズ】

をご紹介したいと思います。

 

まず……

ダックワーズと聞いて「ああ!あのお菓子ね!」ってピンっとくる方って正直少ないのではないでしょうか?

(お菓子をみれば「ああ、アレね」って思うでしょう)

 

正直、私もスイーツの勉強をしていなければ、名前だけ聞いてすぐにお菓子の姿を想像できなかったと思います。

 

ですので、ダックワーズについて少しだけ説明。

 

正式には

「ダクワーズ」と言います。

これは、ダクワーズを日本に紹介した「フランス菓子16区」の三嶋氏が、より響きのよい「グックワーズ」と言い換えた…と言われています。

www.16ku.jp

 

ダクワーズ(ダックワーズ)の故郷は、フランス西南部の町「ダクス」です。

どんなお菓子かというと、

メレンゲにアーモンドを加えた生地を円盤型に焼いて、バタークリームを挟みます。

参考画像↓

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https://www.16ku.jp/dux.html

見ると、

「ああ!これね!」って感じですよね(笑)

日本ではこの写真のように、円盤ではなく、小判型に作られています。

 

はい、このダクワーズを鴨ネギの会と百花園で作ってみましたー!!

 

きっかけは、志村さんがお気に入りの「蜂蜜」から。

バシキリア共和国の「ロイアル入り蜂蜜」が美味しいそうで、ロシアに行く度に購入しているそうです。

あ、ロシアの蜂蜜は美味しいと有名です(たぶん)新潟でも、その美味しさを発信しているカフェがあるくらいですからね。

 

で、この美味しさを何か別なモノにできないか?と考え、百花園の太田さんに依頼。

 

この蜂蜜の味は濃厚で「そのまま」が良いという感想も他から頂いたこともあり、素材を生かすためにサンドするダクワーズに辿りついたとのこと。

 

そして……

 

何度も何度も試行錯誤し、

ついに誕生したわけでございます。

 

しかも!!!

 

蜂蜜を使用したヤツだけではありません。

酒かすぶりん同様、今代司酒造の酒かすを使用したダクワーズまで作っちゃいましたー!!!

 

蜂蜜入りが、

「ロイヤルダックワーズ」

酒かす入りが、

「新潟ダックワーズ」

というネーミング♥

 

恐れ多くも、広報という立場を乱用し(笑)さっそくご馳走になりました!!

 

はい、それがこちらです。

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メレンゲの…表面サクッで、フワッとした食感から…

あまーーーい蜂蜜の甘さがジュワッと広がり…

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うまーーーーいヽ(*´∀`)ノ

 

酒かすの方も、ちょうどいい酒かす感!!

ぷりんより酒かすの風味を感じます。

でも、全然食べにくくない!

 

これは……

 

ヒットの予感♥♥♥

 

ちなみに、先に書いたダクワーズの故郷「ダクス」は、温泉保養地として有名な町です。ここ新潟も、素敵な温泉地がたくさんありますからね!ピッタリの新潟銘菓になるのではないでしょうか?

 

まだまだ改良中でもありまして、今後また鴨ネギの会の皆様にご紹介致しますので、その際は是非とも御用命下さいませヽ(*´∀`)ノ

 

本日もありがとうございました。

ご馳走様でした!