皆さまこんにちわヽ(^o^)丿
鴨ネギ広報部、ヨシコです。
以前、家庭料理のすすめで美食家で料理人として名高い北大路魯山人の言葉をご紹介しました。
今回は……
その北大路魯山人が考案した新潟グルメをご紹介したいと思います。
有名なので、もうご存知の方も多いと思いますが……
そのグルメというのが、
新潟市中央区古町にあります老舗郷土料理店「田舎家」さんで提供しています
【わっぱ飯】です。
わっぱ飯とは、杉の薄い板を曲げて作った容器(弁当箱)に、だしを加えて炊いたご飯を盛り、鮭やイクラなどをのせて蒸したものです。昭和27年に「田舎家」の初代が考案し、美食家・料理家である北大路魯山人の意見協力を得て誕生したと言われています。今や新潟を代表する郷土料理の一つとなっています。
引用
http://niigata.mypl.net/article/lunch_niigata/30181
(↑こゅ器)
田舎家の創業者・吉沢喜一さんは、東京銀座にあります、あの「久兵衛」で修業しておりました。
その時、常連であった魯山人と懇意になったそうです。
吉沢さんが帰郷して古町ですし店を開き、お弁当として食べてもらいたいという発想でわっぱ飯を考案し、新潟を訪れた魯山人に食べてもらったところ、
「これは、うますぎる」
としたうえで、さらに美味しくなるよう助言。
それを受けて吉沢さんは、1956年に、このわっぱ飯を看板料理とした田舎家をオープンしました。
現在も同じレシピで作られているそうです。
そして、このわっぱ飯の味を求めて、県内外から多くのお客様が訪れております。
私がお邪魔した時も、ネットで調べたといって京都からのお客様がいらっしゃっていました。
そしてですね!
わっぱ飯だけでなく、田舎家の郷土料理はぜーーーーんぶオススメです!!!
美食家・北大路魯山人が認めた美味しいお料理を、是非とも堪能してほしいと思います。
ランチにはわっぱ飯がセットになった「魯山人わっぱ膳」ってメニューもあるんですよ!
余談ですが、以前。私が取材していた最中に、偶然にもTVから同じメニューを取材させて欲しいと電話が入ったのがコレです。
という感じで、新潟にお越しの際は是非ともお立ち寄り頂きたいお店の一つとしてご紹介させて頂きました。
(古町には、他にもまだまだたくさん素敵なお店がいっぱい!)
あ!前回からの流れで言うと、田舎家でランチして涼蔵でお茶して、吉川酒店でお酒買って…みたいな(笑)
うん。
今度、志村さんが新潟にいらっしゃった時には、このコース実行してもらいましょ(笑)